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「仁」の気には「誕生の運気」という「陽の気」があります。
その場所から何か「新しいものを」産み出す力を「誕」の気は秘めています。
職場で、学校で、集団で、または個人で。
この完全でない世界のアチコチで、いつも誰かが「こんなことがあったらいいな」とか、
「もっとこういうふうになればいいのに」という『願望』を持っています。
そういった夢や願望に反応して、
何らかの新しい「アイディアやセンス」を産み出すのが誕生の運気なのですね。
ですから仁の気を名前に持つ人は「理想主義者」であり「アイディアマン」でもあります。
人が普通は考え付かないような突拍子もない事を考え付くのが「仁」の性格で、
しかしそのアイディアは斬新でありながら荒削りで、
多くの欠点を秘めている場合が多く、それを検討したり洗練させていったりするためには、
他の数字(多くの場合は「2流れ<2・5・8・11>」「3流れ<3・6・9>」)の
気が必要になります。
この協力が上手くいかないと「仁」の「陰の気」である「衝突の運気」が発生します。
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「衝の気」は、もともと陽の気である「誕の気」に影のようにつきまとう運気で、
本人にはなかなか避けられないものです。
なぜなら私達の世界には「何もない場所」というのは、どこにも存在しないからですね。
どんな場所にでも「そこにはあらかじめ何かがある」場合が多く、
そこに「仁の気」が「何か新しいもの」を産み出す、ということは、
古い何かが必ず「影響を受ける」という意味なのです。
「仁の気」の産み出す何かは、ほとんどの場合旧態依然とした、
別の「そこにある古いもの」と衝突を起こし、騒動を起こします。
それによって相手を傷つける事も、本人が傷付く事もあるのです。
進歩的な集団の中では「仁」の人間は重宝され、周囲を味方につける事が多くありますが、
逆に保守的な集団の中では疎んじられ、孤立する危険も秘めています。
「家星」に「仁の気」がある場合は、
その家系全体が上のような性格を持つようになるのですね。
比較的男子が産まれやすく、理想主義で考えを曲げない性格の子供に成長する傾向があります。
■加護を与えるアルカナ「愚者・魔術師・女教皇」■
生命の木において「ケテル」に接続した「愚者・魔術師・女教皇」の
三つのアルカナが、この「仁の気」を加護します。
「愚者」と「魔術師」という相反したアルカナの加護を持つので、
「仁の気」を持つ人は「奔放さ」と「聡明さ」を合わせ持ったような、
不思議な雰囲気と、時には二面性に見える性格をしています。
「魔術師」の影響で頭の回転は早く、問題を解決する才能もありますが、
「愚者」の影響で、誰にも相談せずにほいほい動き、
「正しい事をやってるのに慌てたばかりに失敗する」場面もあります。
そして「愚者」と「魔術師」は根気や持続力を加護しませんので、
ものごとを始めてから根気よく行ない続ける事ができません。
そこをフォローしているのが「女教皇」の加護です。
「仁の気」を持つ人は「勘が鋭い傾向」があります。
よって「仁の気」の成功者は、その成功の途上で、
どこか「博打に勝った」場面があり、周囲から見れば、
それは「悪運が強い」ようにも見えるのです。
容姿は「魔術師」の影響で目付きが少し鋭く、しかし美形で、
「愚者」の影響で、何か「アンバランスな美しさ」があります。
総じて女性的で線は細く、これは「女教皇」の影響だと思いますが、
年少時は「大人びて見え」歳を取るに従って「若さを保つ」といった、
なかなかうらやましい容姿の変化を見せます^^

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